「超プラシーボ効果」がプラスに働く側面とマイナスに働く側面
「おっ♪」
「いや、早いから!w」
我が家で頻繁に交わされる会話です。
これだけ見ると何のこっちゃと思われるでしょうけど、 ちゃんと経緯があるので説明させて下さいw
皆さんは、例えば体調を崩して薬を飲んだ際、
私はすぐに効果を実感します。
手で摘まんだ薬を口に入れ、 水と一緒に飲み込んだ段階で治った気がするのですが、 こういう感覚って私だけでしょうか?w
そして、そこで交わされるのが冒頭の会話なわけです。
薬を口に入れる パクッ
そのまま口に水を含んで飲み込む ゴクッ
「おっ♪」
「いや、早いから!w」
嫁に言わせれば、 その段階ではまだ薬が胃にすら到達していないのに効果が発揮され るはずがないということですが、 いやいや私は確かに実感していますw
さて、自身が「単純」であるが為に得られているこの「 超プラシーボ効果」
科学的な根拠は全く無いかと思いますが、 私はちょくちょく頭痛を起こすので、 症状を抑える為に頭痛薬を飲む上で活用出来る便利な機能とばかり 思っていたのですけれど……
今日「ある事」に気付いてしまいました。
仕事中のこと。
隣に座っていた方が少し体調を悪そうにしていました。
「大丈夫ですか?」
「あぁ、うん大丈夫だよ。ちょっと風邪ぎみでね……」
「そうなんですね、 手伝えることあればやりますから無理しないで下さいね」
「ありがとう、でも本当に大丈夫だからさ」
「大丈夫」とはおっしゃってましたが、やはり心配にはなります。
確かに、 ここのところ寒いので体調も崩しやすいでしょうからねー。
そう言えば自分もちょっと体ダルいかも……
隣の人が風邪ぎみってことは、 すぐ近くにいる自分もかかってる可能性あるよな……
そう思ったらちょっと頭痛がしてきたかも……!
そう、「超プラシーボ効果」がマイナスに発動してるわけです!w
思い返してみれば、 私がしばしば頭痛薬を飲む必要が生じるのって、これが原因なのでは… …!?w
「単純」過ぎるのも考えものです。
それとやはり、 そもそも体調を崩さない様に予防することがベストですよね。
ということで、最近嫁と行っている「ヤクルト摂取健康法」 を継続していこうと思いました。
根拠の無いプラシーボよりも、 生きた乳酸菌を腸まで届ける方がずっと効果的でしょうからね!
根拠の無いプラシーボよりも、
ゴクゴクッ
「お♪」
「いや、まだ届いてないから!w」