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夫視点で綴る夫婦のこと。【妻黙認ブログ】

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「いい夫婦の日」~幸福は二倍に、困難は半分に~

今日はいい夫婦の日とのことである。
このブログはまさしく「夫婦」に関することがテーマなので、何か良いことを書こうと思ったのだが、そこで最近このブログに嫁のことが書かれることが少ないことに気付いた。

 

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理由は二つある。
一つは、私がポケモンに熱中していること。
そしてもう一つは、ここのところ嫁が腰を痛めていて、あまり無理をせずに静かに過ごしていることだ。何でも、先日の朝に屈んだ状態でくしゃみをした瞬間にぎっくりと来たらしい。

 

このぎっくり腰の辛さは私もよく分かる。
もう数年前のことになるが、同じ経験があるからだ。
嫁の場合は腰に負担がかかる姿勢でくしゃみをしたことが原因だったようで、病院で先生に診て貰った際にそのことを話したら「一番やっちゃいけない体勢でくしゃみしちゃいましたねー」と言われたらしい。

 

ちなみに、私がぎっくり腰を経験したのは大学生の時だが、その時の状況と言えば、普通にキッチンで洗い物をしていたら腰が砕けた」だった。
全く以て腰に負担がかかるような姿勢は取っていなかったと思うが何だったのだろうか……

 

まぁ兎に角、腰というのはその字の如く「体の要」である。
そこを痛めたというのは何をするにしても大変であるだろうから、サポートに徹しようと思った。具体的には、外に歩いて行かないといけない買い物や、家の中でも立ち仕事などの作業は出来るだけ私が行うようにした。
しかし、嫁もそれに甘えることなく、その状況でも無理せず出来る家事はこなしてくれた。

 

そんな中、私は以前に友人が言っていたこんな言葉を思い出した。
「結婚というのは、幸せや嬉しいことは二倍に、そして、困難や辛いことは半分に出来るものだ」と。

 

確かにその通りかもしれない。
普段嫁がしてくれている作業を代わりに行うことで、たとえ私の体への負担が多少増えたとしても、夫婦という単位で見ればそれは困難をも分かち合っていて逆に負担は半分になっているという見方が出来るわけだ。

 

そんなことを考え、私は今日の朝も清々しい気持ちで出社の準備をしていた。
そして、いつも通り靴下を右足から履こうと身を屈めた瞬間、今度は私の腰がぎっくりと破滅の音を奏でた……

 

現在、我が家では腰に湿布を貼っている人間が二人横になっている。

 

えーっと、困難が二倍になった場合はどうしたらいいのだろう……?w

 

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