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夫視点で綴る夫婦のこと。【妻黙認ブログ】

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『ラブライブ!サンシャイン!!』を見て思ったこと

新たに触れたものに対しては、どうしても最初は違和感が拭えないものである。

この10月から再放送されているアニメラブライブ!サンシャイン‼』を嫁と共に見始めた時も、やはり最初は違和感を覚えた。

 

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www.lovelive-anime.jp


自らを堕天使とか言う子がいたり、デフォルトの口調が「~ですわ!」な子がいたり、ヘリコプターに乗って「2年ブーリデスネ!」とかいう子がいたり……
嫁と二人で画面に向かって「やべぇ奴しかいねぇ……」と口を揃えたものである。

冒頭でも言った通り、どんなものも慣れるのにはある程度時間がかかることは理解しているつもりだ。しかし、私たち夫婦は前作の『ラブライブ!からこのアニメを見ているが、果たしてその時はこんな違和感はあっただろうか?
確かに、前作『ラブライブ』のμ′sの面々も個性的ではあるが、変わったキャラなのは「にっこにっこにー」とか言っちゃう女だけだった気がする……

まぁ兎に角、このまま毎週見続けていけば、この違和感も無くなっていくだろう。と、言うより、第4話まで見終わっている現時点において、徐々に親近感も芽生えつつある。
第4話は、主役である千歌ちゃんたちが、後輩のルビィちゃんと花丸ちゃんをメンバーとしてAquorsに勧誘するという回だったが、私は特に花丸ちゃんに強く感情移入して見ていた。
人付き合いが得意ではなく、昔から一人で本を読んで過ごすことが多かった、そして運動も得意ではない。「そんな自分はアイドルになんて向いていない」と思い込み、なかなかその誘いに素直になれない花丸ちゃん。

しかし、雑誌で見たμ′sのメンバーの一人である星空凛ちゃんに憧れを抱き、彼女もまた同じように「自分がアイドルになんて……」という悩みを抱えつつも、その思いを振り切って輝かしいステージに立てる様になったと知った。そして最後には、仲間たちの熱意と自分自身の気持ちに背中を押され、スクールアイドルになることを決意したのであった。
このような流れだったが、終わりのシーンで、凛ちゃんの「練習するにゃー!」を彷彿とさせる「練習するずら!」という台詞を言っていたのが特に印象に残った。

何はともあれ、今後もこの作品を見続けていこうという気持ちが盛り上がってきたというのは間違いない。最初に感じた違和感に関しても、結局は杞憂となるだろう。
殊更、前作で見てきた登場人物が、今の作品の人物たちに影響を与えるという展開には胸が熱くなるね



今の心配は、梨子ちゃんが何者かに感化されて「りっこりっこりーとか言い始めないかということだけである。

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